ハチミツは殺菌作用があるので、風邪による喉の痛みにもオススメです。
最近ではマヌカハニーというニュージーランド産の高級なハチミツを直接舐めると、風邪による喉の痛みが軽減されると話題になっています。
もちろん、スーパーなどで売られている市販のハチミツでも喉の炎症や痛みに効果があります。
オススメの飲み方は?

飲み方ですが、すりおろした大根のしぼり汁小さじ2、はちみつ大さじ1と小さじ1、レモン汁小さじ1、お湯130ccを混ぜて飲むのがオススメです。おろし生姜とハチミツをお湯に溶かして飲むのもおすすめです。
体調が悪くてあまり面倒なことはしたくないというのであれば、はちみつ小さじ1をお湯に溶かして飲むだけでも効果的です。
酸味のあるものが欲しいと体からサインが出ていれば、市販のレモン果汁などを入れても美味しいですしビタミンCも摂れますよ!
飲み方をまとめると、シンプルなのはハチミツとお湯で喉の痛みや風邪に良いとされる生姜、大根おろし、レモン果汁などを個のみで追加するという感じが多いようです。
風邪の時に食べたいはちみつレシピ5選
★はちみつレモン★

【材料】
- レモン 2~3個
- はちみつ 適量(はちみつが浸るくらいの量)
- ビン
- レモンはよく洗ってワックスを落とします。その後2~3mm幅に皮ごと輪切りにします。
- ビン(煮沸消毒後)にレモンを入れます。
- はちみつを注ぎ、冷蔵庫で一晩漬けたら完成です。
レモンにはビタミンCやクエン酸といった疲労回復に効果的な成分が含まれます。この2つが合わさることで相乗効果が生まれ、風邪の予防や疲労回復にバッチリになるんですよ!
★柚子はちみつ★

先ほどのはちみつレモンの柚子バージョンです。作り方も同じなので、冬にたくさん柚子が手に入った際に作っておくといいですね。
柚子はレモン以上にビタミンCを多く含みます。お湯で割って飲むのがオススメです。
★はちみつレモンティー★

先ほどご紹介したはちみつレモン(または柚子)を紅茶に入れて飲んでみてください。
紅茶にはちみつレモン1切れ、はちみつをスプーン1杯入れてよく溶かすだけです。そのまま食べたり、お湯割りするよりも飲みやすくなりますよ。
紅茶にはタンニンをいう成分が含まれていて、炎症を抑える効果があります。風邪で喉が痛いときにはぜひオススメの飲み物です。
★はちみつジンジャーミルクティー★

体を温める効果があるしょうがを使って風邪を早く治すドリンクを作ってみましょう。
【作り方】
しょうがを薄切りにしてから30分水につけておきます。その後、水をしっかりと切ったらビンに入れてはちみつをヒタヒタになるまで注ぎます。一晩漬けておけば完成です。
そのまま食べてもいいですが、ホットミルクティーに入れた方が断然オススメです。砂糖の代わりに付けばほんのり甘くてほっこりしたミルクティーになりますよ。
しょうがパワーで体の中から体を温めるので、風邪を早く治してくれます。
★はちみつ大根★

風邪の時はこれ!という人も最近増えてきましたね。作り方はとっても簡単!
【作り方】
まず大根をサイコロ状に切ります。タッパーなどに切った大根をいれ、大根が隠れるまではちみつを注ぎ、一晩寝かせたら完成です。
はちみつと大根は殺菌効果が非常に高いので、喉の痛みや炎症を抑える効果があります。即効性があるので、つらいときにはぜひ試してくださいね!
飲み方やレシピを紹介しましたが、「絶対これでないとダメ!」という決まりはないので、好みや体調に応じて取り入れましょう!